豪州:South 32社のNSW州Illawarra地域における2022年1月~3月四半期の石炭生産量が前期比42%増

掲載日:2022年5月12日

4月25日付のメディアによると、South 32社は、NSW州Illawarra地域における2022年1月~3月四半期の石炭生産量が、同州での悪天候にも関わらず全体で1,781千トンと前期比42%増、うち原料炭で1,565千トンの同比31%増、一般炭で216千トンの同比232%増となったことを明らかにした。

同社は、この生産増の背景について、Dendrobium炭鉱のロングウォール切り替えが2021年12月に完了したことや、COVID-19流行に関連して生じていた労働人員不足が改善されたことなどで、操業が通常の状態に戻ったことがあるとしている。一方、同社は、2021年7月~9月四半期から2022年1月~3月四半期までの3四半期における同地域での石炭生産量に関しては、上記のロングウォール切り替えやCOVID-19流行に関連した人手不足などが影響し、全体で4,926千トンと前年同期比17%減、うち原料炭で4,332千トンの同比10%減、一般炭で594千トンの同比46%減となったとしている。同社は、2021/22年度の石炭生産量の予測に関しては、前回予測と同じ6.8百万トン/年となるとしている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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