中国:価格吊り上げを行った石炭経営者を法によって取り締まる

掲載日:2022年6月23日

5月25日付の地元報道によると、国家発展改革委が打ち出した石炭分野経営者の価格吊り上げ行為の明確に関する公告(2022年第4号)では、石炭価格吊上げに関する具体的な行為を明確化した。

同委報道官の孟瑋氏によると、同公告では、経営者が販売した石炭の中・長期取引価格が国・地方の関連文書で明確化にした合理的な変動範囲の上限値を超過する場合、スポット価格が国・地方の関連文書で明確にした合理的変動範囲の上限値50%を超過する場合、正当な理由がなければ、一般的に価格吊り上げと見なされる。

また、『価格違法行為の行政処罰規定』(中華人民共和国国務院令第585号)によると、価格吊り上げ行為を行った経営者に対し、中国当局は行為の停止を命じ、違法所得を没収し、違法所得の5倍以下の罰金を課すことができる。違法所得がない場合、5万元以上50万元以下の罰金を課すことができる。深刻な場合、50万元以上、300万元以下の罰金を課すことできる。更に深刻な場合、営業停止を命じ、又は営業許可証を取り消す。

また、石炭経営者に価格吊り上げ行為があると発見した場合、監督管理部門へ通報できる。

(北京事務所 塚田 裕之)

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