ロシア:ケメロヴォ州(クズバス)で、排水処理施設の建設・改修

掲載日:2022年6月30日

6月8日付の現地報道によれば、ケメロヴォ州(クズバス)の天然資源環境省ヴィソツキー大臣は、同州で活動する石炭生産会社が合計約15億RUB(約28.2百万USD)を投じて、2022年末までに12の排水浄化施設(総容量7,600万㎥/年)の建設・改修が行われる計画であると明らかにした。

過去3年間で約50億RUBをかけて、46の排水浄化施設(総容量は3億3,300万㎥/年)が建設されており、州内にある複数の川の水質が大幅に改善されたとのこと。同大臣によれば、2021年に水域に排出された汚水の量は、2018年比で73%減少しており、他方2021年に基準に沿って浄化された排水の量は、2018年比で約99%増加した。

ロシアの石炭の半分以上を生産するケメロヴォ州では、150以上の炭鉱や選炭工場が操業している。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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