豪州:大阪ガス、NSW州Hunter Valley地域で実施するグリーン水素製造プロジェクトに関するF/Sに参画

掲載日:2022年6月30日

6月20日付の地元メディアによると、大阪ガスは、豪州の電力・ガス供給大手AGL Energy社とこのほどMOUを締結し、AGL社がNSW州Hunter Valley地域で再生可能エネルギーを利用した水素製造(グリーン水素)の施設を確立する計画に関してFortescue Future Industries(FFI)社と共同実施する F/Sに参画することを明らかにした。

同計画は、AGL社が2023年と2035年にそれぞれ閉鎖を予定している石炭火力発電所のLiddell発電所とBayswater発電所のインフラを、グリーン水素製造施設として利用するというものである。FFI社によると、同施設では電解槽の能力が太陽光や風力を利用することで当初の段階に250MWと、30千トン/年の水素製造が可能なものとなり、将来的には同社やAGL社が追加的な太陽光や風力の発電、及び新たな揚水発電や蓄電池施設の建設を実施することにより、GW単位にまで増加する可能性があると予測されている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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