豪州:VIC州政府、Latrobe Valleyの炭鉱など「環境やコミュニティなどに打撃を与えるリスクを含む」とする鉱山のリハビリテーションに関する規則を策定へ

掲載日:2022年8月4日

7月26日付の地元メディアによると、VIC州政府は、「地質や水質などの面で環境やコミュニティ、インフラに打撃を与えるリスクを含む鉱山」と定義する、「Declared mine」のリハビリテーションに関する規則「Declared mine regulations」を策定することを明らかにした。現在、Declared mineに指定される鉱山は、Latrobe Valleyにおいて、電力・ガス大手のAGL社とEnergy Australia社がそれぞれ操業するLoy Yang炭鉱とYallourn炭鉱、及び、仏Engie社が操業し、2017年に閉山したHazelwood炭鉱のみである。

同政府は、現在、同規則の草案作成を完了しており、同草案ではDeclared mineを操業する企業に当該鉱山のリハビリテーション計画や閉山後の計画を同政府に提出することを義務付けるなどの案が盛り込まれているとしている。同政府は、同草案に対する一般意見を2022年7月20日~8月17日に受け付け、2022年後半には同規則を施行とする予定であるとしている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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