ニュージーランド:ニュージーランド政府の野党「緑の党」、2025年以降の石炭新規プロジェクトや炭鉱拡張を禁止する案を盛り込んだ修正法案を議会に提出

掲載日:2022年8月25日

8月11日付のメディアによると、ニュージーランド政府の野党である「緑の党」のEugenie Sage議員が、2025年以降に、国内における石炭新規プロジェクトや炭鉱拡張を全て禁止するという案を盛り込んだ修正法案を同政府の議会に提出したことが明らかになった。

同法案は、1991年制定鉱業法「Crown Minerals Act 1991」の修正法案「Crown Minerals (Prohibition of Mining) Amendment Bill」であり、公共の保護地や保護水域における新規の探鉱、探査、採掘を禁止するということを目的とするとしているが、石炭の新規プロジェクトと炭鉱拡張に関しては、石炭燃焼で生じる温室効果ガス(GHG)排出による気候変動を防止するために、いかなるエリアにおいても2025年1月1日以降はこれらのプロジェクトや拡張を全て禁止するべきであるとしている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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