豪州:New Hope社のQLD州New Acland炭鉱Stage 3拡張計画、水ライセンスを取得したことにより全ての必要許認可の取得を完了

掲載日:2022年11月17日

10月20日付の地元メディアによると、New Hope社は、556百万豪ドルを投じて進めるQLD州New Acland炭鉱Stage 3拡張計画において、水ライセンスをQLD州政府から取得したことを明らかにした。

同計画は同炭鉱のマインライフを12年延長し、最大生産量を現在の5.2百万トン/年から7.5百万トン/年に拡張するもので、同社は同計画において、2022年7月に環境認可、同年8月に採掘リースを同政府から取得し、今回の水ライセンスの取得で必要許認可の全てを取得したことになる。

一方、同社が同計画における申請を豪州連邦政府とQLD政府に提出したのは2007年4月であり、必要許認可を全て取得するのに15年を要したことになる。この背景には、同計画が農地や環境に悪影響を与えるなどの理由から地元コミュニティグループとの間で訴訟も含めた係争が生じたことがあり、同社は2017年に連邦政府の環境認可を取得した後も、これらの訴訟などが長引いたことにより、QLD州政府の最終的な認可が遅延していた。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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