インド: Coal India社 生産量増加によるスポット電子競売へ

掲載日:2022年12月22日

12月13日地元メディアによると、国営石炭公社Coal India Limited (CIL) の会長Pramod Agrawal氏は、今後数カ月間、スポット電子オークションによる石炭販売を増加させる計画であるとした。同氏は「販売量は、オークション開始前半に3,000万トンを少し超えたくらい、後半には4,000万トンまで増えるかもしれない」と海外メディアの取材で語った。

国営石炭公社(CIL)は、国内石炭総生産量の80%を担っており、通常、生産量の大部分を長期契約により電力会社に提供している一方、今期は生産量が16.7%増加し、16年ぶりに年間生産目標を達成できる見込みであり、長期契約より利幅の大きいスポット電子オークションによる販売を強化するとした。

同氏は「2022/23年度の電力需要は前年度比7%程度増加すると予想しており、4月~11月までの増加率9.5%を下回るものの、スポット電子オークションによる販売量の増加が売上増に拍車をかけるだろう」と述べた。

(石炭開発部 高山 英子)

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