中国:石炭消費量2024年にピークの見込み

掲載日:2023年1月19日

12月30日付の地元メディアによると、中国石油化工集団 (Sinopec Group) 経済技術研究院は『中国エネルギー展望2060』を発行した。同報告によると、中国のエネルギー構造転換を目標に掲げる場合、石炭の消費量は2024年頃に40.8億トンでピークに達し、エネルギー消費量の全体に占める割合は50%に減少する見込みであるとしている。

なお、発電用の石炭消費量は2025年頃にピークを迎える見込みである。

同報告によると、2025年~2030年は石炭需要の停滞期であり、2030年の石炭消費量は38.7億トンまで減少、エネルギー消費量の全体に占める割合は46%に減少すると予想されている。

(北京事務所 塚田 裕之)

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