コロンビア:Santander県炭鉱爆発事故の原因はガスの蓄積
掲載日:2023年11月24日
11月11日付現地メディアによると、11月8日(水)午後にSantander県Landázuri市Plan de Armas集落に位置する炭鉱で爆発が発生し、5人の作業員が死亡した。当局は、調査の結果、爆発の原因はガスの蓄積であったことを断定した。
緊急対応機関は、翌日木曜日に、爆発により閉じ込められた炭鉱労働者の遺体を発見するための活動を強化した。
犠牲者の氏名も特定されたが、2名の遺体はまだ搬出されていない。
さらに、3人がガス吸入の影響を受け、Landázuri統合病院に搬送され、その後Santander医療センターに搬送された。
Santander県庁の内務局長John Jaime Ruiz Macías氏によると、救援部隊、警察、検察庁が調査したところによると、最も有力な仮説は「ガスの蓄積」だという。
また、同氏は、国家鉱業庁が同炭鉱の採掘許可の有無を調査中であることを述べたが、別の現地メディアは、同炭鉱は1年前に環境当局によって閉鎖されていたと報道した。
緊急対応機関は、翌日木曜日に、爆発により閉じ込められた炭鉱労働者の遺体を発見するための活動を強化した。
犠牲者の氏名も特定されたが、2名の遺体はまだ搬出されていない。
さらに、3人がガス吸入の影響を受け、Landázuri統合病院に搬送され、その後Santander医療センターに搬送された。
Santander県庁の内務局長John Jaime Ruiz Macías氏によると、救援部隊、警察、検察庁が調査したところによると、最も有力な仮説は「ガスの蓄積」だという。
また、同氏は、国家鉱業庁が同炭鉱の採掘許可の有無を調査中であることを述べたが、別の現地メディアは、同炭鉱は1年前に環境当局によって閉鎖されていたと報道した。
(リマ事務所 初谷 和則)
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