ロシア:ロシア一般炭輸出価格、2020年以降最低レベルに値下がり

掲載日:2025年7月18日

2025年7月8日付けの地元メディアによると、2025年上半期、ロシアからの一般炭輸出価格は値下がりを続け、カロリー6,000kcal/kgの石炭について極東の港でのFOB価格は69USD/トンと、年初から21%、前年同時期比では25%の値下がりとなっている。タマン港では63USD/トンで、年初から22%値下がり、バルト海の港では55USD/トンで年初から26%の値下がりとなっている。

原料炭に関しては、極東の港でのFOB価格が97USD/トンで、年初から18%、前年同時期比で31%の値下がりとなった。輸出価格の下落と、対露制裁、輸送支出の増加の影響で、2024年末の赤字企業の割合は53.3%、2025年1~4月で62.8%にまで増加している。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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