中国:第7回中露エネルギービジネスフォーラム開催

掲載日:2025年12月5日

第7回中露エネルギービジネスフォーラムは11月25日北京の釣魚台国賓館で開催された。中国共産党中央政治局の常務委員、国務院副総理の丁薛祥氏が開幕式に出席し、習近平出席の祝賀書簡を読み、挨拶した。

ロシア大統領エネルギー発展戦略・生態安全委員会事務総長でありRosneft Oil社のセチン(Igor Sechin)総裁は、ロシアのプーチン大統領の祝賀手紙を読み上げ、ロシア連邦政府のノバク(Alexander Novak)副首相が挨拶した。

今回のフォーラムのテーマは「中露ハイレベル戦略的なマッチングを強化し、全面的なエネルギー協力パートナーシップの持続的な強化」である。双方の関係部門と企業の約400人が開幕式に参加した。

ノバク副首相は、「我々は自国通貨決済の割合を同時に拡大する」、「石炭分野には協力拡大する良好なチャンスがある。ロシアは世界石炭市場の主要生産国と供給国の1つであり、中国は最大の消費国である。そのため、我々は中国向けの石炭とその加工製品の供給は1億トン/年以上に増加する見込み」と発言した。

なお、中国の海関総署によると、中国のロシア炭の輸入数量は、2022年:6,800万トン(前年比+20%)、2023年:10,200万トン(前年比+50%)、2024年:9,500万トン(前年比▲7%)となっており、足元の輸入量は年間1億トン前後で推移している。

(北京事務所 鄭 佳琪)

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