米国:ウィスコンシン州の石炭ターミナル、50年を経て閉鎖へ
掲載日:2025年12月5日
11月17日付の現地メディアによると、米国ウィスコンシン州の五大湖の1つであるスペリオル湖にあるMidwest Energy Resources社のスペリオルターミナルは来年2026年6月末をもって閉鎖されることになった。同社はKoch Industries社との50年にわたるリース契約を更新しないと発表した。
Midwest Energy Resources社のターミナルは1976年に開業され、ピークとなる2008年には2,200万ショートトンの石炭が出荷されていた。しかし、クリーンエネルギーへの移行により、石炭の出荷量は劇的に減少し、スペリオルターミナルの石炭積載量はピーク時から75%減となっているという。
その他の閉鎖の要因として、同港は依然として石炭を輸出しているものの、最も内陸の港であるため不利な状況にあり、また、入港貨物の不足により、外航船は片道の貨物輸送コストが高くなっていることが挙げられている。
Midwest Energy Resources社のターミナルは1976年に開業され、ピークとなる2008年には2,200万ショートトンの石炭が出荷されていた。しかし、クリーンエネルギーへの移行により、石炭の出荷量は劇的に減少し、スペリオルターミナルの石炭積載量はピーク時から75%減となっているという。
その他の閉鎖の要因として、同港は依然として石炭を輸出しているものの、最も内陸の港であるため不利な状況にあり、また、入港貨物の不足により、外航船は片道の貨物輸送コストが高くなっていることが挙げられている。
(石炭開発部 福水 理佳)
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