ベトナム:Vinacomin - 事業改革の詳細計画を明らかに

掲載日:2013年3月7日

ベトナム:Vinacomin - 事業改革の詳細計画を明らかに (PDF : 134KB)

2013年3月4日付け地元報道によれば、ベトナム最大の国営鉱山企業 Vinacomin は、政府が命じた国営セクターの処分に従い、2015年までに一連の非中核事業における持株を売却する計画を明らかにした。Vinacomin の2012年から2015年を期間とする再建計画によると、同グループは石炭事業、鉱物・金属(冶金)関連事業、産業用爆薬事業及び電気事業の4つの本業に集中して取り組むという。計画の下で、同グループは建設、銀行業務と金融セクターで資本を移転・売却する。さらに造船会社の倒産も準備されている。
ベトナム政府は、多くの国営企業グループに対し、2015年までにすべての非中核事業部門から資本を移転・売却するよう求めており、 Vinacomin もその一つである。91の国営企業とグループの財政状態及び事業活動についての2011年政府報告によれば、 Vinacomin は最大の不良債権問題企業5社のうちの1社で合計1,690万ドルに上る。
Vinacomin は2013年の目標について、総売上高は2012年から15パーセント増の105兆ベトナムドン(52億ドル)、利益額は2012年の89パーセントに等しい2.5兆ベトナムドン(1.2億ドル)と定めている。

(石炭開発部 串田智)

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