ロシア:石炭関連のその他の統計(2013年)

掲載日:2014年2月20日

ロシア:石炭関連のその他の統計(2013年) (PDF : 117KB)

現地報道による2013年実績は下記の通り。
(1)ロシアの海洋港の荷物取扱量
総取扱量:5億8,900万t(前年比3.9%増)
うち石炭1億110万t(前年比13.3%増)
極東地域の港における総取扱量は、1億4,480万t(前年比7.8%増)であった。

(2)ロシア鉄道ロシア国内の鉄道輸送量
全体:13億9,240万t(前年比2.9%減)
うち石炭3億4,984万t(前年比0.8%増)
ロシア国内輸送量:8億3,773万t(前年比3.6%減)
うち石炭1億7,194万t(前年比3.9%減)
輸出向け輸送量:4億653万t(前年比1.9%減)
うち石炭1億4,156万t(前年比7.5%増)
輸入輸送量:1億1,530万t(同1.8%減)
うち石炭3,224万t(前年比4.8%減)
トランジット輸送量:3,283万t(前年比1.9%減)
うち石炭410万t(前年比65.3%増)

(3)ロシア発電所向け石炭輸入量
2,500万t(前年比14.7%)
内訳:
ウクライナ産2.8%
カザフスタン産97.2%(Maikuben 炭田 -7.2%、 Ekibastuz 炭田 -90%)
ロシア発電所への石炭供給量は前年比で8%減少し、全体で9,200万tであった。

(モスクワ 屋敷真理子)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

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