コロンビア:CCX、コロンビアでの保有資産の売却完了を探る

掲載日:2014年9月18日

コロンビア:CCX、コロンビアでの保有資産の売却完了を探る (PDF : 163KB)

2014年9月8日付け業界紙によると、石炭生産企業 CCX 社(ブラジル、本社リオデジャネイロ)注1は9月末にはコロンビアで保有する資産の売却を完了すべくコロンビア当局と調整を続けている。
3月末トルコの Yildirim Holding は CCX との間に、125百万ドルにのぼる資産買収合意書に署名した。
この買収合意対象は Canaverales 炭鉱、 Papayal 炭鉱(いずれも露天採鉱)、San Juan 石炭プロジェクト(坑内採鉱)注2、及び関連インフラ(港湾、鉄道)と伝えられている。
Caraverales 炭鉱及び Papayal 炭鉱(La Guajira 県から約150km 地点の海岸沿いに位置)の確認済み埋蔵量は前者が27.3Mt、後者が15.6Mt。両炭鉱の年間生産能力は2.5Mtと試算される。他方、 San Juan プロジェクトの推定埋蔵量は672Mtとされている。

注1:CCX:EBX グループのコロンビア子会社で2012年創設。。石炭の探査、試掘、採掘、加工、生産、輸出、販売に従事。現在 San Juan 鉱山の採掘権取得手続き中で、2014年内に建設作業を開始、2017年初に完全操業(年間生産能力25Mt)の予定。同鉱山の確認済み埋蔵量は5,600Mt、うち2,500M は世界最大の5つの鉱床に存在する。

注2:San Juan 炭鉱は、 longwall 生産技術を使用するコロンビアで最初の炭鉱となる予定 。また 、同炭鉱はラ米最大の鉱山 。石炭は良質 。 San Juan はCanaverales 炭鉱及び Papayal 炭鉱を構成する総合鉱業プロジェクト(推定投資額5,200百万ドル)の一部。

(リマ事務所 岨中真洋)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ