ベトナム:MOIT 競争力のある大容量電力市場計画を発表

掲載日:2015年8月27日

ベトナム:MOIT 競争力のある大容量電力市場計画を発表 (PDF : 126KB)

8月20日付け地元報道によると、産業貿易省(MOIT)は競争力のある大容量電力市場(Competitive Power Bulk Market)の詳細設計承認に関する決定第8266/QD-BCT 号を2015年8月10日付けで発効した。
これにより、容量30MW 以上の火力発電所は、電力市場への参加を余儀なくされる。容量30MW以上の水力発電所は、インフラ条件を満たした際に電力市場への参入が認められる。
BOT(Build-Operate-Transfer)発電所や多目的水力発電所は、直接・間接的価格の提供を行うことで参加する。
輸入電源、太陽光発電、風力発電、地熱プラント、30MW 以下の水力発電所は、電力市場に参加しない。
電力市場では、買い手として、電力5社、十分な条件を持つ大規模顧客、新たな取引分野や電力取引企業など多くが存在する。
競争力のある大容量電力市場の実施計画は以下のステップ
準備段階(2015年末まで)
第一段階(2016年): 試験段階1(実際の支払いを伴わない模擬計算)の実施
第二段階(2017年 -2018年): 試験段階2の実施
第三段階(2019年以降): 正式な運用

(石炭開発部 辻誠)

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