インド:4~7月主要港の一般炭輸入は24%増
掲載日:2015年9月3日
インド:4~7月主要港の一般炭輸入は24%増 (PDF : 108KB)
8月26日付けの地元報道によると、インド港湾協会(IPA)発表では、2015年4~7月の国内主要12港での一般炭輸入量は3,254万トン(前年同期比24%増)。一般炭は、主に電力業界で使用され、電力の約70%は石炭火力に依存。政府は国内生産の増加を目指しているが、4~7月は一般炭輸入量が増加した。
原料炭は、主に製鉄業界で使用され、4~7月の原料炭輸入量は1,056万トン(前年同期とほぼ同量)。
主要港は、 Kolkata(東部・西 Bengal 州)、 Paradeep(同 Orissa 州)、 Mumbai(西部 Maharashtra 州)、 Visakhapatnam(南部 Andhra Pradesh 州)などにあり、貨物取扱量で国内全体の61%を占める。
原料炭は、主に製鉄業界で使用され、4~7月の原料炭輸入量は1,056万トン(前年同期とほぼ同量)。
主要港は、 Kolkata(東部・西 Bengal 州)、 Paradeep(同 Orissa 州)、 Mumbai(西部 Maharashtra 州)、 Visakhapatnam(南部 Andhra Pradesh 州)などにあり、貨物取扱量で国内全体の61%を占める。
(石炭開発部 辻誠)
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