インド:第3期石炭鉱区入札へ
掲載日:2015年9月3日
8月11日付けの地元報道によると、石炭省は10鉱区を対象にした第3期炭鉱入札を開始し、9月までに一連の入札手続きを完了させる。
入札には、地場鉄鋼大手、天然資源大手などの参加が見込まれ、10鉱区全てがセメントやアルミニウム、鉄鋼などの民間企業向け。
政府は、第3期では10鉱区の地質埋蔵量8億5,819万トン、採掘可能な埋蔵量3億5,626万トンと推計。第2期までの入札で、政府収入は累計2兆ルピー。
入札には、地場鉄鋼大手、天然資源大手などの参加が見込まれ、10鉱区全てがセメントやアルミニウム、鉄鋼などの民間企業向け。
政府は、第3期では10鉱区の地質埋蔵量8億5,819万トン、採掘可能な埋蔵量3億5,626万トンと推計。第2期までの入札で、政府収入は累計2兆ルピー。
(石炭開発部 辻誠)
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