ロシア:2015年の海洋港貨物取扱量、前年比5.7%増
掲載日:2016年1月28日
ロシア:2015年の海洋港貨物取扱量、前年比5.7%増 (PDF : 103KB)
1月13日の現地報道によれば、2015年、ロシア国内の海洋港における貨物取扱量は、前年比5.7%増、6億7670万tだった。うち石炭は、同6.0%増、1億2320万tだった。極東の港での貨物取扱量合計は、前年比5.2%増で1億7100万tだった。取扱量が増加した港は、下記の通り。
- ヴォストーチヌィ港:6520万t(前年比12.8%増)
- ワニノ港:2680万t(同2.3%増)
- ナホトカ港:2130万t(同2.5%増)
- デ・カストリ港:1050万t(同27.6%増)
- シャフチョールスク港:370万t(31.6%増)。
下記港では、取扱量が減少した。
- ウラジオストク港:1290万t(前年比15.9%減)
- ポシェト港:650万t(同2.8%減)
- プリゴロドノエ港:1600万t(同0.4%減)。
- ヴォストーチヌィ港:6520万t(前年比12.8%増)
- ワニノ港:2680万t(同2.3%増)
- ナホトカ港:2130万t(同2.5%増)
- デ・カストリ港:1050万t(同27.6%増)
- シャフチョールスク港:370万t(31.6%増)。
下記港では、取扱量が減少した。
- ウラジオストク港:1290万t(前年比15.9%減)
- ポシェト港:650万t(同2.8%減)
- プリゴロドノエ港:1600万t(同0.4%減)。
(モスクワ事務所 屋敷真理子)
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