米国:2013年石炭生産量(主要10州)

掲載日:2014年2月13日

米国:2013年石炭生産量(主要10州) (PDF : 114KB)

現地報道によると、米国の主要石炭生産10州は以下のとおり。
米国最大の石炭生産州であるワイオミング州は減産しているが、アパラチア炭田(ウェストバージニア州、ケンタッキー州、ペンシルバニア州、オハイオ州)から、イリノイ炭田(イリノイ州、インディアナ州)やパウダーリバー炭田(ワイオミング州、モンタナ州)へ需要シフトが起きていることが分かる。
 
州名 2013年石炭生産量 2012年石炭生産量 対前年比
ワイオミング州 3億8,741万t 4億144万t ▲3.5%
ウェストバージニア州 1億1,624万t 1億2,045万t ▲3.5%
ケンタッキー州 8,310万t 9,094万t ▲8.6%
ペンシルバニア州 5,496万t 5,551万t ▲1.0%
イリノイ州 5,277万t 4,876万t +8.2%
テキサス州 4,312万t 4,418万t ▲2.4%
モンタナ州 4,223万t 3,669万t +15.1%
インディアナ州 3,870万t 3,672万t +8.2%
オハイオ州 2,743万t 2,643万t +4.1%
ノースダコタ州 2,731万t 2,753万t ▲0.8%
米国計 9億9,577万t 10億1,646万t ▲2.0%

(ワシントン事務所 村松秀浩)

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